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グループ関連会社のアイデア創発

概要
2018年 / 関東 / 総合電機メーカー
業務分野
企業コンサル
業務内容
課題整理コンサルティング /

背景

今年で4年目となる取り組みで、継続的な依頼をいただきました。グループ関連会社が100以上あるクライアント様は、グループ間のシナジーによる取り組みの重要性を訴えています。そこでグループ会社が集まる機会に、弊社代表がファシリテーションを行いながら、互いの事業の取り組みについて意見交換をするセッションを毎年行っています。

支援内容

グループ会社の課長クラスが一同に集まり、互いに自社の強みと弱みを共有して、新しい取り組みや現状の経営課題をグループ関連系によって解決できることを実感します。

■参加;グループ会社の内30社程度の課長クラスが40名参加
■日時:2018年1月 9時から17時
■概要:
○アイスブレーク
参加者同士、3分間で自己紹介しながら、互いに名刺交換をおこなう。最も名刺を獲得出来た参加者が勝利。ゲームを通じて、どのような参加者がいるかを把握していただく。

○各グループ会社の事業概要の理解
各グループ会社に事前に準備して頂いた、自社の特徴、強み、弱みシートを活用して紹介。5名の小グループをランダムに作り、そのグループ内で互いに自社の概要説明を行う。

○強みを活かしたビジネスモデルの創発
各グループで、参加企業の強みを活かした新しいビジネスモデルを議論していただく。その後、全グループでアイデア交換をしながら、グループ企業があつまることで、どのような可能性があるかを理解していただく。

○今後、同社を取り巻く環境変化の議論
更に、各グループで同社グループを取り巻く環境変化について議論をする。その中から、ビジネスチャンスを見出し、午前中に議論したアイデアや各グループ企業が持つ強みを活用して、あらにアイデアをブラッシュアップする。

○ワールド・カフェ方式で議論のブラッシュアップ

複数のグループとの議論を深めるために、ワールド・カフェ方式を取り入れ、更に議論をブラッシュアップする。目的は、30名の参加者が次々にグループを変えて議論する中で、誰が、或いはどの企業がどのような特徴を持つのかを感覚的に理解していただくこと。

上記のような取り組みを終日行い、最後は懇親会としてアルコールを囲んで関係構築を図る。

クライアント様の声

今年で4回目の取り組みとなります。毎回、このワークショップは好評で、グループ会社からの参加者が直ぐにうまります。次回は、一気に100名規模のセッションを行いまた早嶋先生の知恵を拝借して、グループ間シナジーのイメージを掴んでいただく会を開きたいと思います。

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