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発想力強化のための思考術

概要
2017年 / 関東 / 総合電機メーカー
業務分野
企業コンサル
業務内容

背景

大手電機メーカーであるクライアント企業は、近年の急速な変化に伴い、中堅社員のトレーニングに力を入れている。その中で、柔軟な思考や発想を強化するマインドと思考の両方をトレーニング、或いはインプットしたいという依頼があった。そこで弊社にオファーがきて2日間のトレーニングとして数回実施することになった。

支援内容

発散する思考、深掘りする思考、ずらす思考の3つにフォーカスを絞り、ワークを繰り返しながら理解を深めた。基本的な流れは、自身の思考のあり方を客観的に整理して、普段の思考の癖を理解頂く。本来人間は、全てのモノに興味を持つ拡散好奇心があり、それぞれを深掘りするための知的好奇心も備わっている。しかし大人になる過程で様々なバイアスや体験によって、それを行使する人間が少なくなっている。また、本来人は思考して生きる生物だあるが、エネルギーの抑制の目的のため思考のショートカットを無意識に行うようにプログラミングされている。このような思考の背景や特性を理解した上で、思考を発散、深掘り、ずらすの3つのてテクニックを2日間で学んで頂きます。

クライアント様の声

- 考え方の幅が広がった。例えば、他人の意見を聞いて、意識して広げる。Aに対して、アルファにする発想。自分の考えにフィルタを持っている。

- 恥ずかしがらずに発言する。視覚化する。発想を停めないようにする。

- 偏った考えになっているのは人間の性。そこに対して修正を試みる。前向にならないと思考停止に陥る。1人で考えた後は、他の知恵を活用する。

- 考えていることを垣根無く出す。出す、描く、伝える。すると発想の転換になることを実感。

- 人の考え方が違う。その違いを受け入れて、そこに違う考えを入れて新しくする。受け入れる。パターンがいくつくある。それを使うことで誰でも出るよね。

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