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金融機関のクライアント向け経営者スクール

概要
2017年 / 九州 / 金融機関
業務分野
企業研修
業務内容
次世代リーダー育成 /

背景

地場金融機関が運営する同友会の若手経営者や次世代経営者のトレーニングを行うことで、地域経済の安定化を図りたい。それが地場金融機関にとっても将来にわたり経営を安定化することにつながる。そのような背景から、弊社に中小零細企業のクライアント様に対して、経営、組織の指導をして欲しいとの依頼がある。弊社の講師陣が中小企業大学校でも講師をしており、そこに参加されていた当時の人事責任者が「是非、当行で実施している経営者スクールの講師にもなって頂きたい」という熱い希望も添えられた。

支援内容

経営者スクールの取り組みは19期を迎え、毎年金融機関のクライアント様から20企業程度の参加者が集まり5日間から8日間の日数で経営者に必要な要素を研修形式で学んで頂いています。弊社は、第10期頃より関わりを持たせて頂いています。今回の第19期は、初回がオリエンテーションと先輩経営者談。その後、毎回1日間で経営者向けコミュニケーション、人材マネジメント、イノベーション、マーケティングをテーマに研修とワークショップを実施。弊社では、人材マネジメント、イノベーション、マーケティングを3名の講師で提供させて頂きました。

第一回:9月 オリエンテーションと先輩経営者談
第二回:10月 コミュニケーション
第三回:11月 人材マネジメント 弊社マネジメントコーチ シニア・コンサルタント(長田周三担当)
第四回:1月 イノベーション 弊社シニア・コンサルタント(原秀二担当)
第五回:2月 マーケティング 弊社代表(早嶋聡史担当)

効果

毎回、高評価を頂き、実際に世代交代された企業様の業績も安定期に伸びているようです。はじめは1講座のみの担当でしたが、今回は経営者談を除く4つの講座の内、3講座をお願い頂けるようになりました。地域金融機関の担当者も、クライアント様の評価が高く、来年は20周年の企画として、過去の参加者を交えた大きなイベントにしたいとお話されています。

クライアント様の声

- これまで考えていたことが漠然ではなく、具体的に整理して考えることができるようになった。
- 全く発想や視点が異なることを伺い、様々な可能性がこの地域のビジネスでも可能なことが分かった。
- 代表の早嶋さんは、あらゆる事業に精通していて専門の私よりも遥かに内情に詳しい。しかもどのようにしたら経営を安定できるかを即アドバイス頂いた。驚いたのは、今回の塾生皆のビジネスに対しての課題を的確に指摘して、わかりやすいアドバイスをされていた。

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