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大手インフラ業界のリーダー研修

概要
2015年 / 九州 / インフラ関連会社
業務分野
企業研修
業務内容
次世代リーダー育成 /

背景

事業環境が大幅に変化し電力やガスの自由化が始まることを背景に、これまでの枠組みでの思考に変化を促したいというクライアント様のご要望で2015年から実施。当初は、選抜&参加希望者を募り、「主体的に行動する思考を身につける研修」として2日間の研修を実施。約30名の管理者の参加後の意識の変化が明確で、参加者や他のメンバー、また当時企画した人事責任者からの要望で管理者になる際の階層教育に取り入れて欲しいということでスタートしました。

支援内容

1回30名程度の参加者に対して、2日間のカリキュラムを提供。2016年からは毎年100名程度の階層向けに3回に分けて実施。 研修の内容は、1日目が管理者の役割をアクションゲーム、個人ワーク、ペアワーク、集団討議を通じて議論して、改めて自分たちの役割を理解して頂きます。 2日目は新任管理者として今後のキャリアビジョンを明確にした後に、今年1年間をどのような行動計画で過ごすかを考えていただき、ペーパーに落として頂きます。こちらは定期的に振り返っていただき、フィードバックを行って頂きます。

効果

これまで言われた範囲での仕事が中心で、新任管理者になったからといってマインドや行動の仕方が変ったわけではありませんでした。しかし、研修の初日に自信の仕事の生産性を議論するワークで、同じアウトプットであっても、これまでと同じ取組をしていたのでは管理者として全く意味が無いことを理解して頂きました。そこで、チームの生産性を高めるために、最適なインプットで最大の成果を上げるための思考に変化して行きます。2015年、2016年に受講した管理者の一部は、新規プロジェクトを自発的に立ち上げ、同社に影響を表す人材となっています。

クライアント様の声

「予算分だけの仕事で、予算を削るだけの改善はNGで、分子を増やす発想は大切だ。」
「設備産業は発電所で電気を作ってうる。予算は増えないので、後輩の教育を力を入れて皆で協力して効率を上げることが重要。」
「日頃の仕事に追われていて、会社としてどうするかという視野を広くすることが大切。」

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