弊社メルマガでもご紹介していますが、2020年3月の経営相談です。

【再生コンサルティング会社】
急激にFcce to faceで仕事ができなくなった昨今、動画とWebシステムとリアル会議を融合してコンサルティングを実施する方法についてアドバイスを求められました。我々が数年前から行っているツールや取組を紹介して相談会社が実現できる方法を提案しました。

【種苗会社】
一連の世の中の変化に対しての今後の大きな方針について相談がありました。これまでの取組を現状を整理させて頂き、今後の取組に対しての指針をブレストしました。今後数ヶ月間で議論した仮説を検証する目的で短期間のコンサルティング契約を交わしました。

【特殊部品製造販売会社】
同社の今後数年の取組についてブレストしました。主力製品の強みを他の事業に展開する方針、並びに新たな取組をテンポよく小さく行う考え方を提供。同社のトップとも方針が一致し、短期間のコンサルティング契約を締結しました。

【経済外郭団体】
九州を代表する経済外郭団体の企画についてブレストしました。同団体は3つの方針があり、それぞれの方針の長期的なビジョンが見えにくいこと、それぞれの取組がリンクしていないことが課題として浮き彫りになりました。複数の論点と課題を示させて頂きました。

【観光産業】
アジアでスパ事業とお土産事業を展開している経営者と今後の直近の取組と長期的な方針について整理させて頂きました。過去のサーズ、マーズの動きを整理した後、最悪の状況を想定した場合の取組をまずは確認。その後、判断すべきタイミングと評価基準を整理しました。

世界的に不安な状況が続くなか、短時間で瞬時に自社や業界の特徴を掴んで頂き、厳しいながらも、従業員や自分のことを総合的に考えた上での選択肢の整理は、いつも助かっています。不安な状況は変わりませんが、具体的な行動を取り続けるための方法が共有確認できてよかったです。