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就農支援の課題調査

概要
2017年 / 九州 / 農業団体
業務分野
企業コンサル
業務内容
課題整理コンサルティング /

背景

次世代の農家の担い手として毎年実施している就農支援の在り方をゼロベースで考え、これまでバラバラに取組まれていた活動を1つの組織でまとめることで、より効果的な就農支援を実現したい。そのような背景で、2017年4月に就農支援を行う協議会をNPO法人として設立する。協議会には、地域の自治体、JA、その他外郭団体の合計17組織が参加。

弊社への依頼は、協議会が現在仮説レベルで持ち合わせている課題について、再度ゼロベースで議論を行い、来年の組織発足に向けての整理を行うこと。

支援内容

就農支援は、①受け入れ、②募集、体験就農、研修先紹介、③先輩農家研修、④就農開始定着の4つのフェーズに分かれる。今回は各フェーズの現況や概要に詳しい関係者に集まって頂き、協議会の趣旨や目的を説明。更に、今まで出てきている課題に対して議論を行う。

弊社早嶋がファシリテーションを行い、協議会のミッションとありたい姿の共有。各組織が期待することの整理。その中から共通した取組の確認と各組織のメリットの確認を行う。別の視点で議論を深めるため就農者、受入農家の現況の洗い出しを行った後、協議会が取り組むべき課題を整理。

上記の内容を1日(10時〜16時)の間で、これまで調査した資料を基に17機関、24名の参加のもと議論を行った。

効果

今回抽出した課題を基に、事務局が調査設計を行い調査書を作成。関係機関に依頼して調査に協力して頂き実施。調査結果は、Web調査、書面調査、面談調査を含む。それら調査結果をまとめ、課題候補として上がった内容からファクトで更に具体的な課題とそのアクションプランを整理して取り組む内容を決定した。

クライアント様の声

このメンバで包み隠さず議論したのは初めて。他の団体や地域の職務内容に対して柔軟な考え方を見出すことが出来た。実際、これまで組織の壁を感じていたが、この取組をきっかけに協議会がスタートできたと思う。一方で、各産地や機関が持つ個性はこれまで通り大切にしながら4月のNPO法人の設立に向けて取り組みたい。気持が楽になった。

数字の設定や定性的なイメージを共有することで行うべき行動や取り組みが異なることが分かった。目からうろこ。

担い手の課題は各機関・団体の共通テーマ。その解決のために手法や手段はある。是非実効したい。それから農業の魅力をもっとPRしなければならない。受け入れ農家のレベルアップも同時に実現しなければならないことが浮き彫りになった。

様々な利害関係者が集まり、議論ができた。実際に直接議論ができて課題が明確になり、一体感が生まれる予感を得た。組織としてまとまれば大きな団体になる。各機関が持つ悩みは共通していた。早く経営に乗せることが大切。

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