早嶋です。
経営に正解は無いと思いますが、先日次のような質問を頂きました。成長している大きな市場に行くべきか?成長しているけど小さな市場に行くべきか?質問している経営者は資本が小さな中小企業です。
早嶋は、小さい市場がいいと思います。どちらも成長するのであれば。
現在、日本で急成長を迎えている市場は、そう多くはありません。ビジネスのライフサイクルを考えた場合、ほとんどの業界は成長後期、もしくは成熟期を迎えているからです。大きな企業は、自社の存続を永遠に考えるため、成長が鈍化する前に新しいビジネスを立ち上げる努力をします。もちろん資本の大小に関係ないのでこの概念は中小企業にもフィットするでしょう。
しかし問題は、企業に取って十分なサイズです。大企業はたくさんの雇用を抱えているので、新しいビジネスに対しても大きなリターンを求めます。従って、大企業は小さな市場よりも大きな市場に乗り出していくでしょう。経営者が合理的な判断をすればするほど、上記のような意思決定になります。
上記のような意思決定を行う企業は、他の大企業も同じでしょう。つまり、大きな池に小さな魚が入った場合、もっと大きな魚とパイを取り合うことになるのです。規模の経済を考えると、はじめから厳しい競争になります。
一方、小さな市場はどうでしょう。やや乱暴ですが、大きな魚にとっては池が小さすぎます。魅力を感じられないのです。大きな企業の経営者は、小さい市場が将来大きくなる可能性を感じていても、4半期ごとに成果を求められるいまの世の中、そのような意思決定はますます取りにくくなります。従って、小さな市場が小さな魚にとっては優位な環境を構築する可能性があります。小さな市場であっても、小資本の中小企業にとっては十分な旨みがあります。そこでシェアを拡大しながらニッチに強い企業になった方が、大企業との競争もなく、その分野からは、他のクライアントから名指しで指名されるようになるでしょう。
小さな市場が大きく成長しはじめ、大きな資本が参入してきても、早く参入した分、小さい資本の企業にとってはアドバンテージがあるので、競争もありますが、乗り越えられる可能性が高いでしょう。
ということで、大きな池の小さな魚になるよりも、小さな池の大きな魚になった方が、中小としては活動がしやすいと思います。
感謝!
2011年6月 のアーカイブ
小さな池の大きな魚を目指す
時間という経営資源
早嶋です。
先日、ワークショップで次のような質問を経営者の方から頂きました。将来のビジョンを考えながら、現在とのギャップを埋めるために時間の確保が必要です。しかし、実際は色々な仕事に追われて時間が確保できません。どうするか?と。
この質問は会社経営だけではなく、全てにおいて当てはまると思います。現在取り組んでいる内容は、過去に発生した解決策のための行動の結果です。つまり、現在取り組んでいる仕事が完成したとしても、それは過去に考えた内容の結果です。一方、新たなビジョンを考えて、それに向けて取り組む場合、過去の延長では達成できることは殆ど少ないと思います。従って、新たに行動として取り組まなければ達成する確立は1に近づかないでしょう。そう、パラドックスです。
今の仕事を片付けなければ将来に繋がらない。しかし、今の取り組みは過去の延長なので、自分が考えた将来のビジョンに直接繋がりにくい。
経営資源には、ヒト、モノ、カネ、情報などが言われますが、時間も限りある資源です。将来ビジョンが明確であれば、そのビジョンを達成するための時間の投資が必要になります。そのために行うことは、将来のビジョンと原状のギャップを整理して、どのような取り組みが必要なのか?を選択肢にして、何から始めるか?の優先順位をつけます。加えて大切な作業は、時間の見積もりです。どのくらいの時間がかかるのだろうか?という予測が必要だとおもいます。
予測ですので100%あっている必要はありません。しかし、その位の時間をかけて行動が伴わなければ達成できにくいということはわかります。そして、将来のスケジュールを開いて、先に時間を確保していくのです。
中小企業のコンサルをしていて、安定的に伸びている、もしくは業績が好調の企業の経営者は時間の使い方が上手です。一言で表すと、他人からコントロールされずに、自分で時間をコントロールしています。一方、低迷していたり、なかなか成果がでない企業の経営者は他人に振り回された時間の使い方を行っています。
時間。
大切な経営資源なのです。従って、投資の意思決定もお金や人材と同様に考えることが大切です。
感謝!
エナジードリンク
早嶋です。
ペプシは、ブラド戦略の一つとして”ペプシエナジーコーラ”を販売します。これは日本オリジナルの商品で、目標として今年のペプシ全体の売上を3%増加することを掲げています。エナジーコーラーはペプシをベースにローヤルゼリーやガラナエキス、高麗人参エキスなどが入っています!希望小売価格は250mlで143円(税抜)。コンビニを中心に流通させて、年間に20万本の販売を目指しています。
栄養ドリンクは、肉体疲労時の栄養補給を目的で販売される飲料で、ドリンク剤などとも呼ばれます。ビタミン類、アミノ酸、滋養強壮に効果のある生薬や漢方由来のエキス、疲労回復等に効き目のある成分が含まれます。栄養ドリンクも、大きく3つに分類されます、医薬品、医薬部外品、清涼飲料水です。
日本の栄養ドリンクの代表作品のオロナミンCなどは、清涼飲料水として扱われています。これらは薬事の絡みが厳しいため、効果や効能をうたうことが出来ません。そこで各社のパッケージや宣伝やプロモーションは、工夫を凝らして、その効果を間接的に伝えていることがわかります。
現在、世界でもっともポピュラーになったエナジードリンクはレッドブルでしょう。オーストリア産のレッドブルは、世界160カ国以上で販売されています。こちらの効能は、パフォーマンスを発揮したいときに飲む飲料です。
エナジードリンクは、各国の法規制に左右されるため、分量や成分に違いがあるようです。例えば、同じレッドブルでも日本ではタウリンが全く含まれません。そのため栄養ドリンクと言わずに、エナジードリンクとしてポジションを構築して、レッドブルは販売されているのでしょう。ちなみに、レッドブルの扱いは清涼飲料水ではなく、炭酸飲料です。
飲料一つを世に出すにも、各国の薬事などの絡みをクリアして、その国どくとくのマーケティングが必要になる。ペプシのエナジーコークも、レッドブルも。グローバルマーケティングが密かに行われているのです。興味深いですね。
感謝!
Facebookのイベント
早嶋です。
FacebookなどのSNSが日本でも普及しています。その威力は使い方によりますが、セミナーなどの情報共有には特に力を発揮していると感じます。
先日、日本M&Aアドバイザー協会の福岡でのセミナーの告知をさせて頂きました。わずか数時間で定員に近い申し込みがありました。コレは驚くべきスピードです。今回はFacebookのイベント機能を使ったのですが、管理者を二人立てました。二人の理事の該当する”お友達”に対してイベントの招待をさせて頂きます。管理者を複数した場合、どちらかが既にイベントの招待をした方に対しては、招待が出来ないようになっています。
つまり、複数の管理者で共有する”お友達”と管理者固有の”お友達”を選定してくれるのです。これも刺激的な機能ですね。
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カラ揚げ戦争
早嶋です。
ローソンが「からあげクン宇佐しょうゆダレ味」を発売しました。この商品は、唐揚げ発祥の地と言われる宇佐市の味を再現したモノで、価格は5個入り210円。発売は全国一斉販売で、プロモーションには、同市のゆるキャラである「うさからくん」を登場させてものでした。
大分県は、鶏肉の消費量が日本一で街中を歩いていると独立系の唐揚げ屋さんが軒を連ねています。そしてその中で宇佐と中津が唐揚げの味は「しょうゆだ!」いや「塩味だ!」と互いに言い争っています。ローソンはそこに目をつけて、日本唐揚げ協会が主催するからあげグランプリのしょうゆダレ部門の最高金賞に輝いた「からあげ太閤」にコンタクトしたのです。ローソンの定番商品となったからあえクンの発売25周年を記念して全国の8800点で売り出しました。
どこかのコンビニがからあげに注目したら、ファミマも黙っていませんね。こちらは中津カラ揚げで塩味の老舗「元祖なかつからあげもり山」にコンタクトをとり塩だれ味のカラ揚げを販売しています。ローソンとファミマの戦いが、そのまま宇佐と中津に飛び移ったのです。
いやー、カラ揚げは美味しいから、このような争いはウェルカムです。
感謝!
大きな変化、天か地か
早嶋です。
今朝の紙面で、トヨタ33%減、本田23%減、5月の販売高首位はBMWなる見出しがありました。減少の理由は震災による部品調達だとしていますが、BMWの売れ行きは興味が有りますね。結局、あるところにはあって、ないところにはずっとない。この世の中が定着しつつあると思います。
富裕層というか、通常より結構豊かな暮らしをする層と金銭に負われる生活をする層。もちろん金銭的な話のみしか数字はわかりませんので、心の豊かさは別でしょう。単純に経済指標だけをみると真ん中が減って下が増えて、でも上も結構いる、という世の中になっています。
日本の先行指標としてみることができる米国でも同様の動きが顕著です。今年2月から4月の小売業の決算を見てみると、宝飾や高級百貨店が前年と比較して2桁の増益を軒並みたたき出しています。背景は、株高による資産効果が考えられますが、ウォルマートやターゲットなどのディスカウンターは苦戦しています。
米国でも高級商品は売れ、低、中所得者向けの商材は苦戦しています。ここはガソリン高や食料品高が家庭を直撃して、さらに安価な激安店に顧客が流れこんでいるという仮説が考えられます。
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サラリーマンもサマータイムを!
早嶋です。
サマータイムを導入する企業が増えると、それに応じてアフター5の時間も前倒しに考えないといけません。
プロントコーポレーションは、その動きに6月から対応です。首都圏を中心に朝のオープンを30分早め、お酒を提供する時間を1時間30分早めます。
しかし企業が頑張っているのに、なぜ国として一気に導入しないのでしょうか?って求めても仕方ないから企業が動いていると思いますが。国民に定着すると世の中が動き始める時代ですから、もう少し企業の採用が広がれば、既成事実として実現するのかも知れないですね。
人の脳みそは朝起きた時が一番活性化します。太陽の光を見ることによって、25時間で設定されているとする人間の体内時計がリセットされるので、太陽の動きに応じて標準時間を調整するという概念は道理にかなっています。太陽とともに目覚め、月とともに寝る。朝早く出社し、夕方は飲んでも軽く1杯。そして、19持ころには家に帰り、家族と団欒しながらみんなで食事をとる。
やみくもに意味のない残業、非効率な仕事のやり方を捨てて、もっと生産的になることで、こころの豊かさを確保する。そのための第一歩は早起きなのではないか?と密かにサラリーマン時代後半、ビジネススクールの学習と仕事の両立を初めていた頃より感じています。
感謝!
2011年6月鹿児島出張
早嶋です。
本日、明日の2日間、鹿屋で仕事のためまずは新幹線に乗って鹿児島中央駅へ。せっかく鹿児島に来たので、地元で飲食店とアパレルショップを経営している方々と鹿児島経済情報についてお話を伺いました。
新幹線が全線開通して3月11日の震災。3月の間は、国内外の心理的な影響のため、思うような効果を上げることが出来なかったようですが、4月、5月より九州新幹線の効果がジワジワ効いているようです。
■小売店
鹿児島っぽいというか、そこにしか無いような地元のお店以外は、人通りは増えたが、購入には結びつきにくい、という声が圧倒的です。例えば、アミュプラザに入っている全国の百貨店にあるようなお店では、急激な変化は感じられないと口を揃えて話しています。
それは、そうでしょう。洋服などのアパレルを態々、鹿児島に来て買い物しようとは思いませんよね。出張や観光での財布の使い道は、どう考えても飲食、観光、交通、宿泊費。ふらっと寄ってセレクトショップでお買い物、なんて消費スタイルは昨今の日本経済で考えてマスではないですよね。ただ、ありとすれば、一部の忙しい人が、普段、地元でも買い物が出来ないので、電車待ちの時間にジャケットを、なんて消費のスタイルはあると思いますが、売上の貢献には程遠いでしょうね。
それから鹿児島で売れている商品は、やはり地方の特色があるので、必ずしも同じ商品構成では無いので、逆に購入しにくい感もあるかもしれまえん。一方で、都内では既に売れて品薄になっている商品が吊るされていたり、セールになっている、というようなギャップが良くあります。しかし、頻繁に移動する人以外はその恩恵にめぐり合うことも無いので、やはり小売で全国どこでも手に入るお店は、頑張ってステイでしょう。
■飲食・観光
篤姫効果で盛り上がり、龍馬に一気にお客さんを取られてしまった鹿児島ですが、その間にしっかりとインフラを整えて新幹線の全線開通に備えていたお店は好調ですね。鹿児島全体で見れば、主要なホテルや旅館は3%程度の減少で毎月の減少を数えると14ヶ月連続で前年比を下回っています。しかし、4月以降、鹿児島地区は新幹線効果を享受し前年比を上回る傾向をしめしているそうです。指宿などの地区も、これまでの減少に歯止めがかかり、若干持ち直した感が出ています。
飲食店は、鹿児島っぽい、黒豚、ラーメン、マグロ、かつお、さつま揚げ、焼酎、などの地元色の強い飲食は、軒並み好調のようです。パートのおばさんやお店の方々にヒアリングしましたが、お昼のピークがこれまでは1日に1回しかこなかったのが、多い日は数回訪れるといいながら、ニコニコ顔が印象的でした。ただ、ここも全国どこでも食べられるお店は、スタバなどのちょい休憩用のカフェを除き苦しい展開であることは変わりません。
全体的に言えるのは、新幹線が開通したら、誰が何を目的にくるだろう?というターゲットを考えれば、上記のような結果が今後も続き、白黒はっきりすることが容易に予測できますね。
。指宿 地区も観光客の入れ込みが好調に推移し、前年をわずかに下回るにとどまった。一方、 霧島地区は前年を大幅に下回った。種子島・屋久島地区は団体客が減少し前年を下回 った。4 月の主要観光施設入場者数は、九州新幹線全通効果で利用・入場者数が前年を 上回る施設が増えた。
感謝!
エアモス
早嶋です。
アンゾフの古典的な展開は、商品(製品とサービス)と市場に対して、新規と既存のマトリクスを作り、4つの箱で考えることです。
既存商品×既存市場→市場浸透
既存商品×新規市場→新市場
新商品×既存市場→商品開発
新商品×新市場→多角化
この概念、非常に便利なマトリクスですが、新市場と名付けたところが大きな落とし穴だと思います。つまり、自社から見たら確かに新市場ですが、これだけ成熟した世の中、その新しく見える市場はすでに、既存の市場リーダーが存在することが多いでしょう。この事は、今後の世界が異業種との競争にさらされることを意味します。
モスフードサービス、ニッチな市場を追求するハンバーガー屋さんでした。市場浸透を行う場合、自身のポジションを壊さない限りマクドナルドを超えることは出来ないし、もし、真っ向勝負を挑んでも規模の経済を考えるとメタメタにやられるでしょう。従って、ニッチのポジションを撮り続けてるしかありません。
では、新商品は?これは、どのハンバーガー屋さんも頻繁に行っているので、今更感があります。では、新市場は?モスフードサービスは陸という既存の市場の概念を空に変えて新市場と位置づけました。日本航空の国際線に機内食としての提供です。エアモス(エアモスバーガー)です。この戦略は、モスフードサービスの海外戦略の足がかりとして行ったと思います。日航の機内食の利用でブランド認知を高め海外への出店を行い易くするのが目的でしょう。
テストマーケティングとして6月〜8月の間、約8万食を想定して、プレミアムエコノミーとエコノミークラスに提供。
しかし、空のマーケットも既存のメーカーが競争を激しく行っていて、モスなどのように、これまで空の人たちが競合と思ってもいなかった企業がドンドン進出して、ますます競争が激しくなるとおもいます。これも異業種の競争というこれまでには少なかった概念が定着していることの事例ですね。
感謝!
悩むこと考えること
早嶋です。
悩むことと考えること。
言葉を使い分けることは意味がある事だと思います。仕事をする上で悩む。仕事をする上で考える。一見、同じようですが全く異なります。前者は前に進むことができず停滞している様子で、後者は前に進むために行動に結びつけます。
辞書を引いてみました。
悩む:決めかねたり解決の方法が見いだせなかったりして、心を痛める。思いわずらう。
考える:知識や経験に基づいて、筋道を立てて頭を働かせる。判断する。結論を導き出す。
なるほど。悩むがマイナスかゼロだとすると、考えるはプラスですね。企業研修やワークショップを行っているとき、ケーススタディや議論の時間、多くの参加者が悩んでいます。従って、結論に至りません。
皆、正解にこだわっているのが原因だと感じます。しかし、仕事やビジネスで唯一無二の正解など存在しません。正解か否かは実行して収益があがるまで分かりません。一度収益を上げたからと言って、状況が変わればまた停滞するかも知れません。答えは無いのです。しかし、やみくもに手当たりしだい行うのでは芸がありません。そのために考えるのです。
考える、つまり、現時点での最高の解。様々な制約条件をクリアする解。場合によっては複数出てくることもあるでしょう。しかし、全てを実行して検証できるほど資源を持つ人は殆どいません。従って、最終的に何をするのか?何をしないのか?意思決定を行う必要があります。
悩むことは選択肢を持たないで意思決定もしない。考えることは選択肢を持ち意思決定を行う。なるほど、やはり前者はマイナスかゼロで後者はプラスです。
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