ポール・ポッツ

2008年4月26日 土曜日

早嶋です。



久々に全身鳥肌ものの感動を覚えました。ポール・ポッツ。熊本と東京を拠点に仕事をしている友人のファシリテーターから教えていただきました。早速、YouTubeで検索して、そのままCDショップへ。



イギリスのオーディション番組、Britain’s Got Talentで、同番組の審査員兼プロデューサーのサイモン・コーウェル氏に認められ一夜にして大スター。携帯電話のセールスから世界的なオペラ歌手の誕生の瞬間は、まるで映画のようです。



ポッツがステージに立ったとき、3人の審査員は「何しに来てるんだ、お前?」とかなり小ばかにしたイメージ。質問も、今日は何をするの?とそっけない。



その前のインタビューでは、ポッツは次のようなとこを話しています。これがまた素晴らしい。「夢は生きがいと感じることを仕事にすること。いつも歌を仕事に出来たらと願ってました。僕はいつも自身が持てづにつばづいている、完全に自分に自身がもてない・・・。」この印象とポッツの不安な表情にエールを送りたくなるでしょう。



しかし、歌いだすと全てがかわります。全身がしびれるような感覚を覚え、誰もが感動するでしょう。歌い終わった後の審査員のコメントが最高です。「君は携帯電話会社に勤めていて、それであれを歌ったの?全く期待していなかったよ、君を本当に素晴らしいと思うよ。」「これはダイアモンドになる原石の塊というケースよ。」



素晴らしい!



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