マタニティー・マーク

2008年2月28日 木曜日

早嶋です。



本日は、朝市の便で東京。夜、静岡移動です。



山手線の中で、「あかちゃんがお腹のなかにいます」というピンクのかわいいキーホルダーを付けた女性を2人見かけました。1人は、見た目には分からなかったのですが、椅子に座っていた男性がサッと立って席を譲っていました。マタニティマーク



とっても素晴らしい仕組みですね。臨月間近であれば、見た目にも分かりますが、お腹が膨らみ始めたばかりでは分かりにくい。そこにキーホルダーをつけることによってメッセージを出すことが出来ます。



この取り組みは、「マタニティー・マーク」配布事業として、行政や鉄道各社が子育て支援の一環として行っています。



『妊娠期は、つわりといった体調の変化などあり、電車・バス等では席を譲る、近くでの喫煙は控えるなど、周囲の思いやりが欠かせません。

特に妊娠の初期は、妊娠の喜びとともに、身体的にも精神的にも不安定な時期でありながら、外見からは判断しにくいため、電車内などの公共の場で、なかなか配慮を得られない状況にあります。』(以上、東京都交通局のHPより抜粋



みんなが住みやすい環境を作っていく、とっても素晴らしいですね。



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