視野狭窄

2007年8月26日 日曜日

早嶋です。



本日は、休日らしい一日でした。と言うのも、久々に海に出たからです。強烈な日差しのもと、ウエイクボードをしてきました。



と言っても、今日が初体験。はじめの数本は、立つことが出来ず・・・。そこで、基礎的なことを指導してもらい、再度、挑戦。ようやく立って、多少滑れるようになりました。やはり、何事も基本が大切である事を身にしみて感じた一日です。



最近は、仕事の絶対量が増えて、休み無く働いていました。が、仕事を離れて脳みそをリフレッシュすることが、次の仕事をよりクリエイティブにしてくるのですね。



心理学に視野狭窄(しやきょうさく)という言葉があります。一つのことに集中しすぎると周囲のことが見えなくなる人間の心理状態を指す言葉です。米国のアーノルドという心理学者は、人間が視野狭窄に陥ると問題の本質が見えなくなり、かけ離れたもの同士の関係が見えなくなると言います。これは、表面に出てこない問題が見えなくなるため、思考の障害にもなるのです。



そんな時、仕事以外のライフワークに興じることで視野狭窄から逃れるのです。本職がライフワークに良い影響を与え、ライフワークが本職に良い影響を与える。このようなサイクルを意図的に作ることが必要ですね。



良く学び、良く遊ぶ。良く働き、良く遊ぶ。小さいときから言われる言葉ですが、非常に重要ですね。









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