桃の大福

2007年7月25日 水曜日

早嶋です。



連日、日差しが強烈で湿度ムンムン、すっかり夏到来ですね。さて、そんなビズ・ナビでは、季節を感じさせる贈り物が届きました。桃の大福です。苺大福は食べた事がありましたが、桃の大福は絶品でした。どうもありがとうございます。



さて、そんな桃ですが世の中では販売のピークを迎えています。24日付けの日本農業新聞によると、東京都中央卸売市場での7月中旬の入荷量は1918トンと前年並みですが、価格はキロ当たり498円と前年比の5%下げています。



この理由は、2つあります。1)ピーク次期に雨が続き売れ行きが鈍っている、2)雨の影響で食味にバラつきがあるためです。桃の後続である福島産がそろそろ出始めますが、こちらは梅雨明け以降の出荷とあって、味も価格も期待できることから市場関係者にとって、この季節はまんざらではないのでしょう。



桃の生産が年間に度の程度あるのか、調べて見ました。H17年度の農林水産省の統計値によると、全国の生産量が17万4000t。県別で見ると、1位がダントツで山梨県35%、2位は福島県19%、3位は長野県14%、4位は和歌山県8%、5位は山形県6%、6位は岡山県5%でした。以外にも桃太郎さんの岡山は生産量が低かったのですね。





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