ストレス対処力をみにつける

2016年11月27日 日曜日

安藤です。

今回のテーマは、「ストレス対処力を身につける」です!

職場環境、人間関係が複雑になり、また、常に仕事の成果を求められている現代社会では、ストレスやプレシャに負けて、メンタル不全に陥る方が増えています。一度メンタル不全に陥ると、もとに戻るのは極めて難しく、個人、会社にとって大きな問題になっています。

厚生労働省のデータ(平成24年度)によると、仕事や職業生活に関して強い悩み、ストレスがある労働者は60.9%、仕事上のストレスの内訳として職場の人間関係41.3%、仕事の質は、33.1%、仕事の量は、30.3%です。

ストレスの多い状況に打ち勝つには、本来人間が持つストレス対処力を高めることが重要です。
ストレスコーピングは、個人の“内的資源”と、個人が活用できる“外的資源”を増やし、強化することで高めることができます。

本来の自身の能力を引き出すことで、ストレスに強い力がつきます。メンタル不全を事前に防ぎ、また、困難や難題に遭遇した時に、前向きに受け止めることができストレスを成長の糧にする力を身につけることができます。

最近では、「マインドフルネス」を導入し、メンタルヘルスに活かしている企業も増えています。”イライラ”したり、考えがまとまらない、どうも体調が優れない、眠れないなどの時に、2分以上でもいいので ”マインドフルネス” 瞑想 をしましょう!

参考にどうぞ(時間が長いのでご自分に合せて途中で切ってください!)
http://www.bing.com/videos/search?q=%e7%9e%91%e6%83%b3&&view=detail&mid=47935B4A67447B165D0B47935B4A67447B165D0B&rvsmid=772A9D796EDF0E76541B772A9D796EDF0E76541B&fsscr=0&FORM=VDMCNR

また、職場の人間関係には、大半がコミュニケーションの問題であることは周知のことです。コミュニケーションには、言語コミュニケーションと非言語コミュニケーションがあります。人間の脳は、五感の中で約90%は視覚情報を使っているともいわれています。自身の非言語の在り方が他者にどのように影響を与えているか、自身の在り方を認識することは他者との関係を構築していくのに必須です。また、ストレス対処には、運動は欠かせません。有酸素運動を取り入れてストレス対処力を高めることをお薦めします。

日常の習慣を見直し自身のストレス対処力をつけ困難や難題に立ち向かう力を身につけていきましょう。

お困りのこと、お問合せがございましたら、なんなりと株式会社ビズ・ナビ&カンパニーへお気軽にご連絡くださいませ!



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