比較と考察

2015年10月16日 金曜日

江戸前の寿司はネタが熟成され旨味を楽しむ。シャリもそのため酢を弱くしてご飯に近い。また、品よく握られている。

関西の寿司は新鮮なネタをで酢が強い。生臭さを消すためにシャリの酢が強くなっている。

九州の寿司は新鮮なネタでやはり酢も強い。大阪と違うのはシャリの量。お腹を満たすことで満足感を得る文化があるのか、その名残か。

なんでもそうだが定点観測して比較して考察すると案外おもしろい。



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