直近の焦りは将来の不安から

2011年7月19日 火曜日

早嶋です。

本日は、コンサルの依頼で地方に出張していました。クライアントの主なペインは、成長戦略の一つとして、ある商材Aの販路をどのように拡大するのか?ということでした。クライアントのペインをヒアリングしながら、直近5年のビジネス、そして今後5年程度のビジネスの将来性をブレストしていました。結果、現状では問題なしです。

しかし、クライアントの成長戦略を望む理由は将来の不安です。つまり、将来を予測することが難しいので、現状のビジネス以外の領域に飛び込もうという内容です。もうひとつは事業の存続です。つまりどのように承継していくのか。

結論、今何かをしなければならない!という焦りはあるものの5年10年後に来る自社の事業の継続についてはかなりボンヤリでした。今回は、販路についてのお話でしたが、実際は、将来のプラニングをしっかりと考えて、その後に、選択肢として新規のビジネスをするのか?と考えていきましょう!と合意を得ました。

ということで、後数回伺い、ある程度の長期のシナリオを考えた上で、今回のペインについての解決策を見出すことになりました。



コメントをどうぞ

CAPTCHA