ヴァルラーフ・リヒャルツ美術館

2009年12月26日 土曜日

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ローマ時代からの古い文化都市を誇るケルンは、貴重な文化遺産があふれています。大聖堂を南に下ったところに美術館があります。ヴァルラーフ・リヒャルツ美術館。14世紀から16世紀のケルン派と呼ばれる宗教画家の作品を中心に展示されています。

建物は、昔の聖堂の後をモダンにアレンジした4階建ての大きな美術館です。1階に大きなカフェとスーベニアショップ、チケット売り場があり、展示は2階から。

宗教美術は画家の名前を見ても良く分かりませんが、とても400年から500年も前に描かれた絵とは思えないほど鮮やかな色彩でした。4階にはゴッホの跳ね橋やルノワール、ドガの踊り子、モネの睡蓮など、3階にはクラーナハ、デュラー、レンブラント、ルーベンスなどの大御所がずらりと常設されていました。








早嶋聡史



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