直観を養うこと

2009年6月25日 木曜日

早嶋です。



机の上と現場。経営分析は机の上である程度分析できますが、その結果何を行えばよいものかは、現場に行くと分かると思います。人間には直観が備わっている。



直観の裏付けはその内容に精通していることです。直観を高めるためには意識を多角もち、常に学習を続け、継続的に現場に落とし込んで考える事です。



人間の特徴は感情を持っていること。したがって、相手がどのように感じているのか?を本来読み取る能力が備わっています。そこに上記の鍛錬を継続すると見えてくるものだと思います。



現場に行って見えてきたら次のステップは行動に移すことです。高い権限が無くとも自分の責任の取れる範囲で行動する。もし、権限が低い場合は、直観で感じた内容に対して他者に示せるようにファクトベースの情報が必要です。逆にファクトべーすの根拠が示せたら行動に移せばよいのです。



もし、失敗したら?二とは失敗したことから多くを学ぶことが脳科学の観点から証明されています。理論を道具として使い観察しながら分析を繰り返す。繰り返し高い視点になって追求して、閃いたときはその根拠をファクトベースで詰めて見る。



この人、すごいな?直観かな?という人ほど、上記の行動をずーっと継続している人達だとおもいます。



これから名古屋です。暑いかな。。



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