心理経済

2009年5月24日 日曜日

早嶋です。



新型インフルエンザの影響でしょうか、新宿の繁華街はいつもより人通りが少ない気がします。ビームスの新宿店でも、お客さんはまばら。店員さんに話を聞くと、「雨の影響で客足が遠のいている」と。



確かに、天気が回復すると少し人通りが増えた感もあります。新宿の映画館ではお昼の上映はどの回も満員でした。インフルエンザの影響がどの程度消費者に影響しているのか気になりましたが、徐々に人々のインフルエンザに対する脅威は薄れているようです。



経済心理学で問われているように、今の景気が回復するためには、消費者の心理が明るくなる必要があります。今回のインフルエンザ、6月頃には一度収束するでしょうが、今年の秋頃よりもう一度影響を与えるのではないでしょうか?



景気が上向くタイミングで、そうなると再び経済心理を冷え込む影響を与えるのでしょうか。







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